Yak-38U フォージャーB 製作過程

 コクピットはこんな感じ。 このキットは脚を後から組み込めないので先に組み込んでおかないといけないのだ。
 胴体を延長する予定だったのでパチンコ玉を3個仕込んだ。
 実機は胴体が延長されているので再現することにした。 資料を参考にして切断した。
 キットはリフトエンジンが再現されていない。 ファンのみという寂しいもの。 見せ場だと思うのでMe262のユモエンジンを利用してそれらしく再現することにした。
 前側に傾斜して搭載されているので角度を測って斜めに切断した。
 仮組みしてみる。 ノズル側は再現することはやめてキットのままにした。 
 隔壁を工作した。
 エンジン吸気側にプラペーパーで仕切り板を工作した。
 胴体は軟弱なのでプラ板で補強した。 胴体を合わせると段差が出るため合うように長さを調整している。
 延長する長さになるように十字にしたプラ板を接着する。 エンジンノズルを固定する穴も開口しておく。
 プラ板で大まかに覆っていく。
 削り出すのでこんな感じでいい。
 プラ板を削ったらパテで処理する。ラインがきれいに繋がるように前後の広範囲からパテを使用している。 完全に乾燥したらモールドを復活させる。
 ヘッドアップディスプレイの辺りがあっさりしているのでディティールの追加工作をした。
 リフトエンジンカバーにプラペーパーでディティールを追加した。
 塗装指示に従って塗装した。 暗色立ち上げにしてグラデーションを付けた。
 退色感を強めにした。 
 ウルフパックのシートを入手したので使用した。
 さすがレジンパーツならではのモールドだろう。 シートを交換するだけでも作品が引き締まる。