ウェルキン Mk.Ⅰ 製作過程

 コクピットは側壁があって補器類らしきディティールがある。 シートベルトはキット付属のエッチング。
 コクピットを組み込んだらすぐ胴体は接着できる。 大きなズレや段差は無かった。
 水平尾翼はピンを打って強度を上げる。
 キットは翼根から翼端まで一直線だが、実機はラジエターのあるところは水平で、途中から上反角がつく。 切り離して上反角をつけて再固定する。
 ピンを打って固定して瞬間接着剤で隙間を埋めた。
 士の字になるのはそう時間はかからない。 
 翼端灯をクリアーにするため、透明ランナーを接着する。
 削り出したらコンパウンドで磨いてマスキングしておく。
  スピナーは真鍮線で差し込めるようにしておく。
 下面のP.R.Uブルーはどういう感じにするか悩んだ。何種類かあるみたいだが、グレー寄りに混色した。