トリープフリューゲル 製作過程

 コクピットは少ないパーツながらメリハリあるディティールとシャープなモールドで十分と思わせる。
 シートベルトはエデュアルドのカラーエッチングを使用した。 コクピットはどんな色だったかはわからないが、当時のセオリーに習ってブラックグレーとした。 なお、説明書には各部の塗装指示は一切ない。
 銃身は一体でモールドされている。 口径がかなり大きいようだ。
 削り取って整形した。銃身は後からパイプを埋め込んだ。
 飛行状態にすることにしたので他キットから使わないであろうスタンドを流用した。
 スタンドの軸受けは機体側に埋め込んだ。
 胴体を合わせてみる。 大きな段差などなく良好。 中央部分、回転胴体は前後の向きがあるので注意。
 まずは全体にダークグレーを塗装した。
  次に下面色を塗装した。
 迷彩色のRLM02グレーを塗装した。
 マスキングをしてブラックグリーンを塗装した。
 RLM04イエローは下地にホワイトを塗装してから塗装した。
 迷彩塗装とマーキングが終了した状態。 ウォッシングをしている。 仕上げはフラットクリアーをオーバーコートした。
 説明書はただ差し込むだけとなっている。 実際に差し込むだけだと固定されず、グラグラしてしまうし、すぐ抜け落ちてしまう。
 使用しないパーツの中に、これじゃないかというパーツがあったので使用して抜け落ちないようにした。