ソードフィッシュ Mk.1 製作過程

 コクピットはイギリス軍用機用のインテリアグリーンを塗装した。 明るめに調整しておく。
 シートベルトはエデュアルドのカラーエッチングを使用した。
  徹底再現ではないが、さすがタミヤ、雰囲気がいい。 トラス構造なので強度が心配かもしれないが、カッチリ組みあがるので安心だ。 さらに胴体に組み込んでしまえばなおさらのこと。
 クリアーエディションということで、燃料タンクが専用パーツで用意されている。
 片側はクリアーパーツを使用した。 合いがいいので尾翼や胴体下面などは塗装後に組み込む。
 支柱は下翼に固定して塗装するか、別に塗装して組み込むことになりそう。
 クリアーパーツの見せる部分をマスキングして塗装に入る。 下地としてマホガニーを塗装する。
 色はMrカラーを調色して塗装した。 グラデーション塗装をしてデカールを貼り、ウォッシング、ウェザリングをしてコートをしている。 あとは組み立てていくだけ。
 けっこうハードにウェザリングをしてみた。
 対する反対側はクリアーということでギャップをねらってみた。 クリアーパーツなので中が見えるのだが、肉眼で見るといいのだが、撮影した画像では反射であまり見えないのが残念。 やはり中を見せるならパーツをカットするのがベストだろう。
 エンジンはとても良く出来ている。リング状のパーツはエッチングセットに入っている。
 カウリングもエンジンが見えるようにクリアーパーツを使用している。 カウルリングはガイアカラーのカッパーを塗装している。