スピットファイア Mk.Ⅸc ビアデリバリー 製作過程

 キットは内側にもディティールがある。 GSIクレオスのカラーセットのインテリアグリーンを使用した。
 コクピットはディティールがあり、見栄え良く再現されている。
 シートベルトはファインモールドのナノアヴィエーションを使用した。
 なかなかの再現度だと思う。
 エンジンを組み込むとカウルが閉まらないので組み込むのをやめた。 プロペラを付けるためにギアボックスのパーツだけ使用してプラ板で補強をした。
 カーゴドアを開けるためにあらかじめ切り取っておいた。
 タイヤが収まる脚庫の主翼上面にバルジが無いが、無いのが正解。
 翼端は別パーツだが、段差も出来、ヒケもあるのでパテで処理して平滑にする。
 ラジエターの吸入側と出口側のパーツがまったく合わないので、カバーが付くように削った。
 上反角が足りなくなりがちなので気を付けたい。
 下部カウルは左右分割だが、本体に合わせると段差が出来、インテークもズレてしまうので余剰パーツを流用して、そこに切り離したインテークを接着することにした。
 余剰のキャノピーをマスキング代わりにして塗装準備をする。
 まずはダークグレーを塗装して下準備をする。
 暗色立ち上げで塗装していく。
 GSIクレオスのMr.カラーを使用して塗装した。
 マーキングを塗装していく。
 インベンションストライプもマスキングして塗装する。 ホワイトを塗装してマスキングしてブラックの順番で塗装。
 味方識別帯もマスキングして塗装した。 ホワイト、イエローの順番。
 脚庫もマスキングして塗装した。
 デカールを貼った状態。
 排気管はウェザリングをしてから接着する。 土台を作って接着した。
 機銃口のマスクシールはマスキングテープに色を付けて使用した。