シーベノム FAW.21 製作過程

 コクピットはレジンパーツ。歪みもなく、合いは良かった。
 コクピットやノズルは固定を工夫する必要があった。
 機関砲をピンバイスで開口した。
 やっぱりピッタリとはいかない。仮組みやすり合わせをしっかりして段差には気を付けた。
 パテで処理するが、ラインが崩れないように気を付けた。
 翼は反ってしまっていて翼端が開いてしまう。 ただ、根本からしっかりと接着すれば解決するレベルだった。
 脚庫の脚が付く部分はレジンなのだが、ただの箱なので、インジェクションパーツでもいいと思う。レジンなら細かいモールドがほしい。
 主翼を付けたがそれほど隙間は出来なかった。 ピンやガイドはないので工夫する必要がある。歪まないように注意した。
 パーツは基本イモ付けなので、真鍮線でピンを付けて固定した。
 双胴の部分は合わないので歪まないように接着してパテで処理した。
 シートはまずまずのディティールとモールド。側面がツルツルだが、これでないとシートがコクピットに収まらない。
 下面のホワイトはガイアカラーのExホワイト、上面はMr.カラーのエクストラダークシーグレー。明度を上げた色で遜色表現をした。
 翼端のタンクはレッドとブラックのチェッカー。 レッドを塗装してからマスキングしてブラックを塗装した。
 真四角にするよりもタンクのラインに合わせてマスキングした方がきれいなチェッカーに見える。
 ここまでくれば小物を付けて完成。