PZL-11C イェデナーシチェ 製作過程

 コクピットはフレームが再現され、エッチングを組み合わせる。
 床は構造を再現しており、なかなか凝っている。 計器盤はエッチングの裏にシートを挟み込むというもの。 一番裏はプラ板にすることで文字が白くなるようにした。
 組み込んだ状態。必要十分だと思う。 塗装は指定通り。
 胴体と翼を組んだ状態。合いは良い。
 翼を胴体に合わせると隙間ができるので間にプラ板を挟んで埋めた。
 プロペラは削り込んで形状変更し、ヒケは埋めた。
 塗装。まずは暗色立ち上げのため、マホガニーを全体に塗装した。 それから下面色を塗装した。
 上面色はMrカラーのカーキをベースに調色して塗装した。 グラデーションをしている。
 デカールを貼ったのだが、パリパリで割れてしまい馴染まない。 保管状態が悪かったわけではなく、購入した時点で劣化していたことによる。 後でタッチアップしておいた。
 クーラーにディティールを追加した。
 エンジンは物足りないが、スピナーでほとんど隠れるのでよしとした。
 スピナーの軸は自作して確実なものにした。