MB-326A 製作過程

 MB326はディティールアップパーツがないのでコクピットはキットに手をいれることになる。 隔壁がないのでプラ板で追加した。
 昔のキットなので当たり前のようにデカール表現。 今回はデカールを使用したが、これでもいいかな。
 これはこれでいいんじゃないかな。
 基本的に合いは良いキットである。
 すき間がでないようにテープでとめて接着した。
 このキットはここが合いが悪く、段差ができるのでパテで処理した。
 消えたスジ彫りは再生しておく。
 シートはコクピットに合わせてキットに手を入れた。
  シートベルトはジャンクパーツのエッチングを使用した。
 いま思えば、直接オレンジを塗装しても良かったんじゃないかと思うが、この時はホワイトをまず塗装した。
 次にオレンジを塗装し、ハンブロールのエナメルでスミ入れをした。
 表面を磨くついでにスミ入れのはみ出しなども取り除いた。
 デカールをはった。カルトグラフの非常に良いデカールではりやすかった。 クリアーを塗装して研ぎ出し、デカールの段差をなくした。
 防眩塗装をした。つや消しだろうが、セミグロスブラックにした。
 キャノピーも含め、全体にタミヤのモデリングワックスをかけた。
 真鍮パイプを潰して細長い楕円のパイプにした。
 胴体下面後方に工作したパイプをつける。 燃料投棄用かな?
 航法灯などのためにカッティングエッジのパーツとカーモデル用のパーツを使用した。
 付けた状態。こんな感じになる。
 細かいパーツをつけて完成。