九試単座戦闘機 製作過程

 シートベルトはファインモールドのアクセサリーからナノアヴィエーションを使用した。 艦船用で有名なナノドレッドの航空機用。
 すごい精密で驚いた。材質がプラなので、塗装も通常通り出来るし接着も通常のプラモデル用接着剤で接着できるのはとても扱いやすい。また、シートに合わせて簡単にフィットさせられるのはいい。 アップすると少し厚いように見えるが、実際の目視では立体的に見えていい感じ。
 コクピットは側面のリブが再現されている。補器類もぬかりなし。
 機銃を付けた状態。弾倉や薬きょうシュートまでパーツがある。 ちょっとしたことだが、こういうこだわりはいい。機銃の支えと接着に貢献していて無駄じゃない。
 カバーすると見えなくなってしまうのだが、これがこだわりというもの。 組み立てる楽しさと中に機銃があるんだぞという楽しみが味わえる。 パーツの合いはいいので心配する必要はない。
 余計なことを考えなくともすいすい組みあがってしまう。
 エンジン。これまた良く出来ている。 コードがモールドされているのでわかるように塗り分ければいい感じに仕上がる。
 ロッドが別パーツなので、立体的なのが良い。
 すべて塗装することにした。 まずは赤色を塗装してマスキング。尾翼もついでに塗装した。
 全体の塗装は指定色のMrカラー56番、明灰緑色(中島系) シルバーで塗装するのもカッコイイだろうね。そちらもいつか作ってみたい。
 塗装はほぼ終了。赤色が明るすぎたかな。