ジャギュア T.2 製作過程

 キットのコンソールはエッチング。サイドはキットのエッチングを使用したが、計器盤がエッチングでは立体感に乏しいのでジャンクのレジンから流用した。
 胴体を仮組みしてみる。 パーツの合いは問題ない。 脚の位置から推測してしりもち防止をした方がよいだろうと考えた。
 コクピットは指定よりも明るい色で塗装した。
 キティーホークのキットはオモリの指示がないことが多いので忘れないようにしよう。 今回はパチンコ玉3個を入れた。
 脚庫は別パーツ。箱組みなので各面のディティールはしっかりしているが、バラバラにならないようにしっかりと固定したい。 補強と落ち込み防止のため、プラ板でつっかえ棒のようにした。 このキットは脚を後から組み込めないので少し厄介だ。
 エンジンのこの部分のエッチングは効果が大きい。
 ノズルはエッチングで精密感がある。 カバーは形を整えて縁を薄くした。
 本体はここまで組み立てて塗装準備をする。
 脚庫などは先に塗装しておいてマスキングをした。
 ラズベリーリップル塗装。塗り分けラインが説明不足で分かりづらいが、資料などを見て判断しよう。
 デカールは貼りやすかったが、ラウンデルは大きさが違っているように思う。
 説明書の通りに組んだが、違っているようだ。 別のタイプのパーツはキットに用意されているので交換した。
 エンジン本体だけだとらしくないのでジャンクパーツでそれらしくディティールアップした。
 配線はハンダ線と鉛線で施した。