今年度のテーマは　　「ＲＥＣＯＮ　偵察機」です。　ファントムが数多く集まりました。

　竹下会員の作品。、　テスター　1/48　Ｕー２　です。　有名な高高度偵察機です。　このテスターのキットも今となっては珍しいキットになりましたね。

　この作品も竹下会員です。　イタレリ　　1/48　Ｕ－２Ｒ　です。　U-２となっていますが、まるで別の機体ですね。　高高度偵察機の代名詞みたいな機体です。

　林会員の作品。　キティーホーク　1/32　　OV-1D　ブロンコ　です。　なかなか渋いアイテムチョイスですね。　さりげなく手が入っていますね。キティーホークのキットはこんなに良かったのかと勘違いしそうです。

　林会員の作品。　タミヤ　1/32　Ｆ－６Ｄ　です。　ムスタングの写真偵察機です。　ハードウェザリングながらベアメタルの感じがしっかりあるのはさすがですね。

　今泉会員の作品。　フジミ　1/48　Ｂｆ１０９Ｇ-１０/Ｒ２　です。　フジミのキットは特徴をよく捉えていて侮れないですよ。　ハセガワよりいいかも。

　今泉会員の作品。　ハセガワ　1/48　Ａｒ２３４Ｂ－２　です。　言わずと知れた爆撃機ですが、その高速を活かして偵察機としても運用されました。

　 村田会員の作品。　ＩＣＭ　1/48　Ｄｏ２１５Ｂー４　です。　リリースされたばかりのニューキットをさっそく製作しました。　村田会員ならではの超絶グロス仕上げに驚く方がけっこういました。　毎年見ている方でも感心していました。

　 市野会員の作品。　フジミ　1/72　スピットファイア　ＦＲ　 Mk１４e　です。

　細田会員の作品。　ファインモールド　1/72　試製　景雲　です。　いいですね～。こういうアイテムもなくてはならない存在だと思っています。

　 村田会員の作品。　ハセガワ　1/48　彩雲　です。　艦上偵察機といえばこの彩雲ですよね。　この作品も主要部分はグロス仕上げです。

　今泉会員の作品。　タミヤ　1/48　Ｆｉ１５６　シュトルヒ　です。　見えないですけど、フィギュア乗っています。

　鈴木会長の作品。　タミヤ　1/48　Ｆｉ１５６　シュトルヒ　です。　こちらはスキーを履いた冬季仕様です。
　ちょっとしたことで雰囲気が変わりますね。

　今泉会員の作品。　イタレリ　1/48　Ｆ－５Ｅ　です。　魅力的ですがキットがひどすぎる。　よく製作したなと感心しました。　製作途中はまるでソリッドモデルのようでした。だからなのかけっこう重たいです。

　新森会員の作品。　フジミ　1/72　二式陸上偵察機　です。　キットに手を加えて陸偵にしています。

　 新森会員の作品。　アリイ　1/72　１００式司偵二型　です。　アリイのキットもそれほど悪くはないですね。　組立てはキャノピーが合わないのが難点ですね。

　新森会員の作品。　イタレリ　1/72　Bf１１０E-3/U２　です。　知られていませんが、偵察型もあったんですね。　どんなものかね？って訊いたら作った本人もよくわからないまま製作しているようです。
　

　 新森会員の作品。　フジミ　1/72　一三試艦上爆撃機偵察型　です。　これは爆弾槽にカメラを収めた試作機ですね。　一目見てこれは蒼龍搭載機だねと仰った方がいました。わかる人にはわかるんですね。

　そうなんです。蒼龍に搭載されてミッドウェー海戦に参加していますね。

　新森会員の作品。　ハセガワ　1/72　Rf-１０１C　です。　マーキングがカッコイイですね。　この頃のハセガワのキットはモールドが良かったですよね。

　 清水会員の作品。　アルファフライト 1/48　RQ-1A　プレデター　です。　これは背面にアンテナフェアリングを備えた前期型です。　レジンキットでしたが、経年変化による歪みもなく、合いも良かったので組みやすかったです。

　 夏目会員の作品。　ハセガワ　1/48　ＲＦ３５Ｅ　です。　ドラケンの偵察型です。

　清水会員の作品。　タンモデル　1/48　RF-84F　です。　今回のテーマにピッタリのタイミングでリリースされたので迷わず製作しました。　カメラが再現されているのでハッチオープンで製作しました。

　清水会員の作品。　ＡＦＶクラブ　1/48　RF-5E　です。　バラバラなので組めるか不安がありましたが、まったく問題なかったです。

　 清水会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-86F　です。　注目はされませんでしたが、なかなかレアなキットではないでしょうか。　模型店で見なくなりましたね。

　清水会員の作品。　キティーホーク　1/48　F9F-8P　です。　なかなか厳しいキットでしたね。合わないのでハッチオープンにフォールディングウイングにしてしまいました。　どうせならと派手なマーキングにしたおかげか、注目度は高かったようです。

　夏目会員の作品。　ハセガワ　1/48　ブリティッシュファントム　　　ＦＧＲ２　です。　胴体幅を矯正して本来の幅にしています。　巨大な偵察ポッドが胴体下面にあります。

　鈴木会長の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4E　　航空自衛隊　 です。　今回のテーマが決まったときに真っ先にこのアイテムを作ることを宣言したほど作りたかったそうです。

　夏目会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4EJ　航空自衛隊　　　です。　この作品も胴体幅が矯正されています。

　佐伯会員の作品。　アリイ　1/72　１００式司偵三型　です。　なかなか侮れないキットでして、プロペラやカウリングが専用パーツになっているのです。　元はＬＳのキットですね。

　今泉会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4E　洋上迷彩　です。　同じ洋上迷彩でもＦ－２とは違う色味を再現したそうです。　やっぱりファントムは洋上迷彩が似合うなぁ～

　竹下会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4C　です。　インテーク横のスヌーピー？のマーキングが目を引く作品です。　キットをそのまま作ったかと思いきや、改造パーツがもったいないからという理由でＥから改造した作品です。　フィッティングに苦労しましたが見事な作品になったと思います。

　竹下会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4B　です。　竹下会員スタンダードの仕上げです。何気にカメラベイのハッチが開いてますけどね。

　竹下会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4B　です。　この作品は打って変わって各所がハッチオープンにしてあります。

　夏目会員の作品。　ハセガワ　1/48　RF-4B　です。　各会員の個性があっていいですね。

　〇原会員の作品。　キティーホーク　1/48　F9F-8P　です。　ファントムの予定でしたが、清水会員がクーガーを作ることを知り、競作です。

　〇原会員といえば、フタ、フタです。　今回は想い存分フタをしてきています。　インテーク、排気口だけでなく、カメラベイの窓にもフタが出来てご満悦の様子。

　フォールディングウイングにハッチオープン、エアブレーキダウン、キャノピーオープンに対して、すべて閉めて逆のことをしています。対比がいいですね。　ベテランの方々は皆口々に○原会員のほうが好みだと仰っていました。理由はシルエットが崩れるのが嫌いだそうです。　このキットは○原会員のように作るほうが難しいのです。ほんと合わないんだよねぇ・・・・・・○原会員よくやったね！