2014年の静岡ホビーショーのテイルフック・クラブのブースです。
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今年度のテーマは 「銀」でした。 銀色といっても表現はそれぞれで、個性豊かで実に奥が深いと感じました。
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竹下会員製作の「F-100D スーパーセイバー」です。 トランペッター 1/48のキットですが、非常に作りやすく、プロポーションも良いアタリのキットだそうです。 ガイアカラーのスターブライトジュラルミンで塗装していて、非常に美しい輝きを放っていました。
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竹下会員の作品です。プロモデラー 1/48 「F-86D セイバードッグ」です。 こちらはアルクラッドカラーのジュラルミンで塗装されています。 より金属の感じが強く、これからも定番のカラーでしょうね。
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竹下会員の作品です。ハセガワ 1/48 「F-104C スターファイター」です。 サーフェイサーで整えたのちにクレオスのスーパーシャインシルバーで塗装されています。 非常にきれいで強い輝きを放っていましたが、照明の色を反映してしまっていて、暗く見えてしまっていますね。
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竹下会員の作品です。キネティック 1/48 「F-5A フリーダムファイター」です。 こちらはグロスブラックの上からクレオスのスーパーシャインシルバーを塗装しています。また、トーンの違うシルバーで塗り分けられています。 どの作品も素晴らしい輝きでした。
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細田会員製作のタミヤ 1/48 「F-84G サンダージェット」です。 ややソリッドな感じですが、これはクレオスというか、グンゼ産業時代の旧8番のシルバーを塗装しているそうです。 それがオールドタイマーな感じが出ていていい感じですね。
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夏目会員製作のハセガワ 1/48 「F-104J」です。 戦競のマーキングで一番目立っていました。
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夏目会員製作のスペシャルホビー 1/32 「96式艦上戦闘機」です。 クレオスの新8番 シルバーを普通に塗装しています。 シルバーには難しいとされるウェザリングが施されています。 このあたりはベテランの匠な技術が生きていますね。
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村田3号会員製作のハセガワ 1/32 「鍾馗2型丙」です。 シルバーを塗装したあとコートはせず、研ぎだしてさらに金属感をだしています。
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伊藤会員製作の 1/200 「HK-1(H-4)」です。 Gマークというとても珍しいメーカーのキットです。
けっこう食い見る人がいましたね。 -
清水会員製作のドイツレベル 1/144 「ユンカース G38」です。 アルクラッドカラーのアルミニウムを塗装しています。波板のモールドなのでいまいち輝かなかったですね。
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清水会員製作のドイツレベル 1/72 「ユンカース F13」です。 こちらはクレオスの8番 シルバーで塗装しています。 改良された新しい8番はいいですね。これで十分満足できるレベルです。 自分も製作したという方から話しかけてくださいました。うれしかったです。
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清水会員製作の造形村 1/32 「震電改 テスト飛行」です。 造形村のアフターパーツのジェットエンジンを使用して改造しました。 全面アルミテープ貼りの作品です。 震電は銀がよく似合うと思い、シルバーにしました。
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清水会員製作のミニクラフト 1/48 「XF5F-1 スカイロケット」です。 パーツは少なくて合いもよく、作りやすいキットでしたね。ただ、シルバーで塗装するので、表面処理には気を使いましたね。
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今泉会員製作のハセガワ 1/48 「飛燕1型丙」です。 工作も塗装も丁寧で端正に仕上がっています。
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全面に非常に細かいリベットがビッシリはいっています。 多くの人の目にとまったようです。 丙も今では改造なしに作れるんですね。
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新森会員製作のエアフィックス 1/72 「A-26 インベーダー」です。 新森会員には珍しい大型機ですね。 水性カラーの筆塗り作品です。雰囲気よかったですよ。 写真写りのよい作品ですね。
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新森会員製作の「Mig」です。15、17、21ですね。 それぞれ違うシルバーを筆塗りしています。海外の水性カラーなんですが、いい色ですね。
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鈴木会長製作のハセガワ 1/48 「P-51D ムスタング」 です。 初期ロットのキットなんでしょうか?デカールが死んでいたそうです。本人が気にするほどおかしくはないですよ。
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シルバーは胴体と主翼で色を変えています。
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鈴木会長製作のタミヤ 1/72 「P-47D サンダーボルト」です。 クレオスの8番シルバーで塗装されていると思います。 コートするとやはり輝きは少し落ちるようですね。
ベアメタルはやっぱりバブルトップが似合いますね。 -
村田会員製作のイタレリ 1/48 「スピットファイア Mk9」です。 イタリア空軍のマーキングです。 イタレリから発売されているキットですが、元々はオキシデンタルというメーカーから発売されていました。なかなか手ごわいキットです。
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マスキングしたらはがしたときに塗膜が剥がれるというアクシデントがあり、ガッカリしていましたが、そんなことは感じさせない仕上がりです。 かえってそれがよりらしくなったのではないかと思います。
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村田会員製作のアンリミテッド・エアモデル 1/72 「♯38 プレシャス メタル」です。 今では入手困難なキットになりましたね。 シルバーがとてもきれいです。 レーサーは華やかでいいですね。
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冨田会員製作のハセガワ 1/48 「P-38J ライトニング」です。 いつものとおり、缶スプレーで塗装されています。そして特徴的なのは艶消しなんです。グレーになってなくて、ちゃんとシルバーになっていました。 これはこれでいいかも。
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佐伯会員製作のMPM 1/72 「Ki-64」です。 これも今となっては入手困難なキットですね。 この頃のMPMはまだ簡易インジェクションで、組むのもままならないようなキットですが、それを組み、さらにシルバーを塗装するとなるとけっこう苦労したのではないでしょうか。
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市野会員製作のタミヤ 1/72 「P-47D サンダーボルト レザーバック」です。 とてもきれいに仕上がっていました。
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藤本会員製作のタミヤ・イタレリ 1/72 「F-100D スーパーセイバー」です。 とてもきれいに仕上がっていて、スケールを感じさせないすばらしい作品です。 良いキットなのでこのスケールではオススメですね。