G.55S 製作過程

 まずは胴体と主翼を仮組みしてみる。 主翼の形が違うが、無視する。直すの大変だもの。 あと機首のカウリングも排気管を挟んで組み立てるのが精度と強度を出すのが大変だと判明した。
 コクピットはレジンパーツ。 箱組みではなく、側面は胴体に接着。 仮組みをしっかりして位置決めをした。 シートベルトはカラーエッチング。
 胴体を接着。 やや段差ができる。ならしてパテで処理した。 垂直尾翼を薄くすると同時に前縁と後縁を削って翼断面を出した。 水平尾翼も同様にした。
 胴体前部はカウリングのパーツの幅に合わせるために補強を兼ねたスペーサーを接着した。
 主翼の形を変えるのは大変なのでやめて、翼断面を出すために前縁と後縁を削った。 翼端も薄くした。
 プロペラは酷い。これはないな。ジャンクパーツを削って自作した。
 小物パーツも自作した。ピトー管はファインモールドのアクセサリーから流用している。
 まずはマホガニーを塗装した。暗色立ち上げです。
  ドイツ機色を流用することにしたのだが、下面色はMr.カラー74番を使用した。 
 上面色はドイツ機色を基本に黄色味を強くした。 グリーンの迷彩はフリーハンドでエアブラシ塗装した。
 ウェザリングしてデカールを貼り、コートをしてから組み立てて完成。