フォッカー D.XXI 製作過程

 コクピットは鋼管フレームが再現されている。 仮組みをしないで現物合わせで対応することにした。
 シートベルトなどのエッチングを組付けた状態。 残念ながらこのままでは胴体に収まらなかったので見える部分を優先し、後半は切り詰めたり間引きしたりして収めた。
 仮組みしてみるとフィレットの部分でずれて落ち込むことがわかったので、対処として下面を先に付け、プラ板を高さを合わせて付けて防止した。
 インテークのパーツがおかしなことになっていて、左右同じ状態のパーツではないかと思われる。
 カーブやラインが合うように整形して、新たに開口することにした。
 スキーのパーツの底がかなりヒケていてらしくないので、プラ板を貼ってから整形した。
 エンジンはレジンで再現されている。フィッティングは問題なかった。
 キャノピーはインジェクションなのですり合わせもしやすく問題なくフィットした。
 イエローを塗装してマスキングしてから、いわゆるシャドウ吹きをした。
 下面色はMr.カラー117番 RLM76 ライトブルーを塗装した。 乾燥したら迷彩のためマスキングした。
 迷彩色はまずMr.カラー17番 RLM71 ダークグリーンを塗装した。 乾燥させて次の迷彩のためにマスキングをした。境界線はぼかさないので、縁は浮かしていない。
 次にMr.カラー18番 RLM70 ブラックグリーンを塗装した。
 スミ入れ後にデカールを貼り、ウェザリングをしてコートをした。