愛知 流星改 製作過程

 シートはエポキシパテでクッションを追加した。
 クッションは黒のレザーっぽく塗装した。 エデュアルドの塗装済みエッチングのベルトを使用した。
 コクピットは黒下地に塗装してからウェザリングをしておいた。
 計器盤など、モールドがいいのでドライブラシなどウェザリングが映える。
 胴体を合わせた状態。前席と後席の間以外は合いがいい。
 銃身はキットについていたもの。そのままではつかないので加工する必要があった。
 ピトー管はファインモールドの日本海軍機用を使用した。
 風防はバキュームのキャノピーに交換した。
 翼カウリングなども合わせた状態で塗装に入る。 キットのキャノピーはマスキング代わりにした。
 まずは国籍標識を塗装するのでマスキングをした。
 赤色を塗装した状態。
 日の丸をマスキングして暗緑色を塗装。
 日の丸のふちにリング状にマスキングをしておいた。
 全体にマホガニーを塗装した。
 下面は無塗装銀色ともいわれているが、明灰緑色を塗装した。 細かいタッチで明暗をつけていった。
 次に上面は暗緑色を塗装。様子を見ながら単調にならないよう色を乗せていく。
 暗緑色を塗装してから明度を上げた色でグラデーションをかけた。
 マスキングして味方識別帯、部隊番号等を塗装した。
 プロペラもマスキングして塗り分けた。脚カバーの番号もマスキングして塗装した。
 塗装が終わった状態。
 エンジンはブラックを塗装した後にシルバーでドライブラシした。
 排気管は真鍮のパイプを加工した。
 機体に差し込んだ状態。これで穴の開いた排気管を再現した。
 この後、穴の形を整えている。
 脚にはブレーキパイプを追加した。
 油彩でウォッシングのあと、パステルでウェザリング、そのあとコートをした。