A-4P フォークランド紛争 製作過程

 上がC型、下がB型のノーズ。
 コンソールはB型専用パーツが用意されているので使用する。
 コクピットタブはディティール、モールドともにとても良い。
 背面は金型の関係でモールドがあまいので彫って再生しておく。
 この部分にもセンサー?アンテナ?があるのでフェアリングをプラ板の積層から削り出した。 あと、パネルラインもB型とは違うので彫りなおした。
 機首のAOAセンサーの基部の部分もB型の丸に対して四角なので彫りなおした。
 B型はアプローチライトがない。P型もないので埋める。
 シートはバーリンデンに交換した。
  コクピットにおさめる。サイズが合わないようだが、キャノピーが閉まるのでよしとした。
 中のほこりを清掃してからしっかりと接着する。キャノピーを開ける場合は仮固定にする。
 パーツ裏に隠し穴があるので開口。ループアンテナはちょうど良い太さの金属線を加工して付けた。
 アンテナフェアリングは数種類あるのでどれが付いているか調べるとなお良い。 プラ板を積層したものから削り出した。
 全体的にこんな感じになった。
 まずはブラックを塗装。翼端はイエローを塗装するので残している。
 下面色を塗装。Mrカラー314番にブルーを少量加えた色で塗装した。
 迷彩色を塗装。ブラウンはMrカラー22番ダークアースに42番マホガニーを加え、グリーンは330番を塗装した。
 識別帯を塗装するため、まずはホワイトを下地で塗装。
 それからイエローを塗装した。
 その後、フラップの内側などのレッドを塗装した。
 スミ入れウェザリングを施した状態。
 脚にはブレーキパイプを再現した。
 後脚にもブレーキパイプを再現した。
 AOAセンサーは針を仕込んだ。