コクピットは指定色を塗装してデカールを貼った。 計器盤は塗装仕上げ用とデカール仕上げ用が用意されているが、塗装用にデカールを貼った。 |
塗装用の計器盤はすばらしいディティーとモールドだが、キットのデカールはデカールフィットを使用すれば問題なくモールドに馴染んで貼ることが出来た。 |
キットのデカールは塗装仕上げ用の計器盤にも使用できるような配慮が見て取れるので、貼れるならその方がより実感は出るだろう。 後席の計器盤の裏は黒く塗っておいた。 |
説明書通りに組み上げていく。 スプリッターベーンとインテーク前部胴体のフィッティングがその後の後部胴体や主翼のフィッティングに影響するのでキチンと組むことが大事と言えるだろう。 |
301号機は機関砲の代わりにウェイトを搭載しており、ダクトやフィン、砲口などが塞がれている。 プラ板とパテで塞いだ。 |
ここまであっという間にくる。キチンと組めばストレスフリーで隙間なく組める。 説明書では垂直尾翼と外翼、レドームを付けて一旦全体の塗装をするよう指示がある。 確かにその方が良いだろう。迷彩ならなおさらだろう。 |
下面はガイアカラーのアルティメットホワイト、上面はMr.カラーの315番、FS16440 ライトガルグレーで塗装した。 マスキングしてレドームや機首上面のアンチグレアを塗装した。 |
スミ入れ後にデカールを貼った状態。 コーションなど部分的に一体になったタイプ。某社と違い、ズレなくてピッタリだ。気持ちがいい。 貼るデカールをどこかな?と探す必要がなく、番号順に貼っていけばいいので作業がはかどり楽しかった。 さすが社員がみな普段から模型製作をしているモデラーならではの、ありそうでなかったナイスアイディアだ。 |
しっかり乾燥させてからコートして組み上げていく。 塗装した状態はグロスだが、セミグロスにした。 |
シートはキットのパーツ。 シートベルトはナノアヴィエーションを使用した。 |
汎用なので、ややオーバースケール気味だが、かなり雰囲気は良くなる。 |
キャノピーはやアンテナなど小物パーツを付けて完成。 |